ワーホリ行っても英語が話せるようにならないって本当ですか?
『ワーホリ行っても英語話せるようにはならないよ』そんな話を耳にするたびに、
そんなことないのに・・・と思っている私です。
今日の記事ではワーホリで英語力が伸びる人と伸びない人は何が違うのか比較をしてみます。
ワーホリで英語力を伸ばしたい人のヒントになれば幸いです。
ワーホリで英語力が伸びる人・伸びない人
私にはワーホリ出発時に同じ飛行機だった友人がいます。
同じ日に入国し、1年後のほぼ同じ頃に帰国しました。
帰国の間際、彼女は落ち込んでいました。
私はワーホリ中にかなり英語力を伸ばすことが出来ました。
その違いは何だと思いますか?
暮らし方
日本人だけが暮らすシェアハウスで暮らしていた友人は日常生活のほとんどを日本語で暮らしていました。
一方、10か月程を同じホストファミリーと暮らしていた私は、日常のほとんどが英語でした。
圧倒的に英語を使う量が違っていたのですね。
ワーホリ到着して最初にホームステイを経験する人は多いのですが、ホストファミリーと良い関係を築けたという人は少なかったです。
確かに、ホストファミリーに当たり、外れはあると思うけれど仲良くなる努力は必要です。
個人的には英語力を伸ばすにはホームステイをオススメします。
休日の過ごし方
日本語ボランティアにも参加していました。
バンクーバーには観光する場所がたくさんあります。
ウイスラーやカルガリー等、週末の小旅行で行ける魅力的な場所も多いです。友人は日本人の友達とそんな場所によく出掛けていました。
正直、うらやましいなあと思っていました。
一方の私は、ワーホリ1年間バンクーバーから出た事がほとんどありません。
休日はネイティブばかりの陶芸教室に通ったり、日本語教師のボランティアをしたりしていました。
ポイントは外国人と友達になること
私は留学していた韓国人と友達になり、彼女とのおしゃべりのおかげで英語がかなり上達しました。
また、通っていた陶芸教室や日本語ボランティアで知り合ったカナダ人と食事に出掛けたり、パーティーに招待されたりする事もありました。
外国人の友達がいる事は、英語力アップの為にかなり重要です。
とはいえ、ネイティブの友達が出来ないというのは多くのワーホリさんにとって共通の悩みのようです。
私の経験から、趣味の習い事をするのが友達を作るのに一番オススメです。
英語の勉強方法
友人は語学学校で英語を勉強していました。ほとんどの人がワーホリ最初の数カ月そうするように。
しかし、残念ながら語学学校に行っても英語が話せるようにならない人はたくさんいます。
『英語力を伸ばす為に語学学校に行きましょう』というのは必ずしも正解ではないという事です。
私は語学学校には通わず、経験から学ぶ事を実践しました。
経験から学ぶとは、つまりホストファミリーとの暮らしや日本語ボランティアを通じて英語を習得するという事です。
また、『経験から学ぶ』をポリシーとするチューターに出会った事によって、日常の些細な経験全てが英語を学ぶ場になりました。
結論
ワーホリで英語力を伸ばす事は可能です。
出来る限り英語環境に身を置き、自ら進んで英語を話すという事をいつもいつも心掛ければ。1年後、あなたはどちらになりたいですか?