ワーホリに行くんだけど仕事見つかるかな?
今日はそんな疑問に答える記事です。
どんな求人があるの?
ワーホリで見つけやすい仕事と言えば、以下のような職種があります。
1. 日本食レストラン
2. 日系企業の旅行会社や留学代理店
3. お土産屋さん
4. その他
日本食レストラン(難易度:☆)
日本食ブームの現在、ワーホリさんに人気のある都市であれば日本食レストランを見つけるのは簡単です。
ホールで接客をするには語力は必須ですが、キッチンヘルパーや洗い場なら英語が出来なくても雇ってもらえる可能性は高いです。
日本人が経営している場合もありますが、アジア系の人がオーナーと言うことも結構あります。
オーナーやマネージャーが日本人でない場合は英語で意思疎通を図らなければならないのでちょっと苦労するかもしれませんが、それでもワーホリ向けの求人が圧倒的に多い職種です。
日系企業の旅行会社や留学代理店(難易度:☆☆)
日系企業の旅行会社でツアーガイドの仕事をしたワーホリ友達が結構います。
また、留学代理店で留学カウンセラーやオフィスアシスタントとして働いていた友人も。
日系企業で日本人を相手にする仕事なので働きやすいと思います。
もちろんある程度の英語力は必要ですし、社会人としてのビジネスマナーも求められます。
お土産屋さん(難易度:☆☆)
日本人のお客さんが多い観光地ではお土産屋さんで仕事が見つけやすいです。
但しお客さんは日本人だけではないので英語力が必要です。
オーナーも現地の人である事が多いので英語が話せないと応募、面接さえクリアできません。
その他(難易度:☆☆☆)
その他というかなりざっくりしたくくりですが、英語力があり、ワーホリビザの残り期間が長ければ様々な可能性があります。
例えば、日本のホテルで働いていた経歴があるのならホテルでの仕事に応募してみるのも良いでしょう。英語力が高ければフロント職につける可能性もあります。
そんな経験をして帰国すれば、日本でのキャリアップにも繋がります。実際、日本人が多い観光地では日本語も英語も話せるフロントスタッフなんて重宝されると思いますよ。
どこで仕事を探せばいいの?
1. 留学エージェントや日系スーパーの掲示板
2. 日本人向けフリーペーパー
3. インターネット
4. 店先の張り紙
留学エージェントや日系スーパーの掲示板
留学エージェントや日系スーパーには掲示板がある事が多いです。
仕事に限らず、家探しや不要品の売買、習い事など様々な情報を見つける事が出来ます。
日本食レストランなどでも掲示板があったりしますので、まずは日本人が行きそうな場所に行ってみる事です。現地で暮らす上での様々な情報が手に入ります。
日本人向けフリーペーパー
日本人が多く住んでいる都市では日本語で書かれたフリーペーパーが発行されている場合があります。こちらでも仕事に限らず様々な情報が得られますので目を通してみると良いとでしょう。
インターネット
インターネットで仕事を探すのはもはや一般的ですが、ワーホリの場合は膨大な英語の情報から日本人が応募できる求人を探さなければならないので、結構大変です。
これもやはり現地で生活する日本人向けのサイトで探しましょう。
上記のフリーペーパーや留学エージェント等に行けば現地の人が良く利用するサイトの情報が得られるはずです。
店先の張り紙
少し敷居が高いかもしれませんが、店先に求人募集の張り紙をしている場所に直接履歴書(レジメ)を置いてくるという方法があります。
私達日本人にはちょっと勇気が要る事ですが、海外では一般的に行われているようです。
店先に“Help wanted”や”Now hiring”と張り紙がしてあればスタッフを募集しているという意味ですので、気になるお店があったら、レジメを直接渡してみましょう。
英語の履歴書どう書いたらいいの?
インターネットで検索するとたくさんの情報が得られます。
英文履歴書、英文レジメ、書き方等で検索してみましょう。
ただ、あまりに情報がたくさんあって困ってしまいますよね。
そのようなサイトで紹介されている履歴書は例えば『外資系企業に転職する為のレジメ』だったりします。ワーホリさんが『カフェで働く為の履歴書』を書くには英語が難しすぎると思いませんか?
それでもまずはそういった情報を元に自分で書いてみて、ネイティブに添削してもらう事をお勧めします。
ホストファミリーや留学エージェント、現地で知り合った友人などにお願いしてみましょう。
履歴書は添削を重ねるごとによいものになります。
たくさんに人からアドバイスをもらいましょう。
私が実際に書いた履歴書の書き方をまた別の記事で紹介したいと思います。
ワーホリは海外で働くという素晴らしいチャンスに恵まれます。
是非、積極的に行動して望む仕事に就いてください!応援しています!