この記事は、ワーホリ行きたいけど、どうしよう・・・
迷っているあなたに2回のワーホリ経験がある私から伝えたい事を書きます。
もうすぐ30歳。ワーホリに行くなら最後のチャンス・・・
だけど行こうかどうか迷っている。
そんな女性に伝えたい私の心からの思いです。
ワーホリ迷っているなら、行ってみるべきです。

私はカナダとオーストラリアで2度のワーホリを経験しました。
ワーホリに行きたいけど迷っているという人にもたくさん出会いました。
いつだって私の答えは同じでした。
「迷っているなら、行ってみるべき」です。
私はワーホリに行ったことを、一瞬たりとも後悔した事はありません。
私の人生で一番楽しくて、幸せで、輝いていた期間です。
それはなぜかというと、、、
理由:帰国するころには価値観が変わるから
私はワーホリに行ったお陰でそれまでの価値観が180度変わりました。
もはや、ワーホリに行く前と帰ってきてからの私は別人です。

もちろん私もワーホリ前に全く悩まなかったワケではありません。
・ワーホリから帰国してちゃんと再就職できるかな・・・
・仕事を辞めて海外に行くなんて皆にどう思われるかな・・・
でもそれ以上に「行きたい」気持ちの方が強かったので、そんな不安に目を背ける形で出発しました。
しかし、帰国する頃にはこれらの悩みは全く消えてしまったのです。
なぜなら、
帰国する頃には出発前と価値観が全く変わってしまったから。
帰国する頃に私の価値観はどうなったかというと、
- ワーホリから帰国してちゃんと再就職できるかな・・・
→正社員として働き続ける必要はない。場所にとらわれず自由に働く生き方に魅力を感じる。 - 仕事を辞めて海外に行くなんて皆にどう思われるかな・・・
→人にどう思われるか、人からどう評価されるかよりも、本当に自分がやりたい事や人生をどう生きたいかの方が重要。
ワーホリは失敗だったという人の特徴
ワーホリ経験者の話として『ワーホリは失敗だった』『行かない方がいい』という発言を目にする事があります。
でもね、ワーホリは失敗だったと言う人には共通点があるんです。
- ワーホリに行けば英語がペラペラになると思っている。
- ワーホリに行けばキャリアアップに繋がると思っている。
上記はもちろん努力すれば実現可能な事ではあります。
ですが、現実には・・・
ワーホリに行っても英語が話せない人はたくさんいます。ワーホリ中にまともな仕事に就けず、帰国してからキャリアに何のプラスにもならなかった、というのはよくある話です。
一般的にワーキングホリデーはあくまでホリデーつまり、”休暇” です。
大学や大学院に留学するのとはちょっと意味が異なります。
ワーホリの目的
・働きながら休暇を楽しむ事。
・休暇を楽しみながら働ける事。
キャリアアップは『おまけ』位に考えよう。
それでもワーホリに行く価値とは?
正直、今の時代ワーホリに行くこと自体にあまり特別感はありません。
ワーホリ経験者はたくさんいますので。
それでも私がワーホリをすすめる理由は、異なる価値観に触れられるから。
日本で暮らしていると視野が狭くなりがちです。
普通って何ですか?
世界は本当に広くて、たくさんの人がいて、全然違う価値観で生きています。
人は一人一人違っていい。
私は私。誰かと比較しなくていい。
広い世界を見ることは異なる価値観に触れる事でもあります。
異なる価値観を受け入れることは、多様性を認める事でもあります。
ワーホリから帰国したあなたは出発前とは全く違う価値観を持っているかもしれません。
それはあなたがワーホリ中にどんな人と関わり、どんな経験をしたかにかかっています。
だからこそ、たくさんの人と関わり、たくさんの経験をして、1年間を思いっきり楽しんでほしい、心からそう思います。

後悔していることは「挑戦しなかったこと」
以前あるサイトで70%以上の老人が後悔していることは「チャレンジしなかったこと」だという記事を読みました。
わたしがいつも心に留めていることでもあります。
だから私はこれからも挑戦をし続けます。
ワーホリは20代にしか出来ない経験です。30代になって「チャレンジすれば良かった」と後悔しても時間を戻す事はできません。
まとめ
もしも、ワーホリに行きたいけどどうしようかと悩んでるなら、まず最初の「一歩」は情報収集です。
たくさんの人のワーホリ経験談を読んでみるのもおすすめです。
このブログでも私のワーホリ体験談をたくさん紹介していますので参考にして頂ければ嬉しく思います。
今日の記事が悩んでいる誰かを少しでも勇気づけられますように・・・
