失敗談から学ぶ

夢が叶っても幸せになれなかった話【偽物の願望に気づく】

私にはずっとずっと夢がありました。そのために頑張って頑張って生きてきました。

そしてやっとやっとその夢が叶ったのに全然幸せじゃなかった話です。

やりたい事があるのになかなか叶わないあなた
やりたい事が叶ったのになんだか楽しくないあなた

もしかしたらそれは「偽物の願望」のせいかもしれません。

ずっとやりたいと思っていた事が叶った時感じたこと

わたしにはずっとずっと夢がありました。

それは、「日本語教師になる」というもの

以前ブログにも書きましたが、私はこの「日本語教師になる」という夢にそれはそれは真摯に向き合い、一生懸命に勉強し、試行錯誤し、頑張ってきました。

カナダで日本語ボランティアに参加した時はとても楽しかったし、プライベート教師として日本語を教えていた時もとても充実していました。

 

日本語を学ぶ人を応援する事に心からやりがいを感じていました。

 

だから私のやりたい事は「日本語教師になる事です」と自信を持って宣言していました。

そして、やっと念願だった日本語学校に就職した時、私が感じた事は一体何だと思いますか?

 

「これでやっと肩の荷がおりた・・・」です。

夢が叶ったのに、こんなはずじゃなかった

やりたい仕事につけたワクワク感よりも、「肩の荷がおりた」と感じた違和感にほんの一瞬気が付きながらも、見ないふりをしていました。

 

もちろん、日本語を学ぶ外国人のサポートをする事にはとてもやりがいを感じていました。

日本の文化を海外の方に知って頂くことにも喜びを感じていました。

だけど、心の奥にほんの少し違和感がありました・・・

 

その違和感は段々と大きくなり、ある出来事がきっかけで

 

結果、あんなに目標にしていた日本語学校を私は自ら去ることになってしまいます。

やりたいと思っていた事が叶ったのに全然幸せじゃなかった。
夢が叶ったのになんだか空しくて、窮屈だった。

 

その違和感の正体とは・・・?



やりたいと思っていたことは本当はやりたい事ではなかった

ずっとやりたかったはずなのに日本語学校で働く事が出来なくなって、私は自分を見失いそうになりました。

そろそろ、あの時感じた違和感の意味を考えなければならないと感じていました。

 

私は本当に日本語教師になりたかったのだろうか?
私は本当に日本語学校で働きたかったのだろうか?

 

私は本当は一体、何をしたいのだろうか?

 

 

何度も何度も心に問いかけました。

 

 

そして、見つけた答えに愕然としました。

 

そもそも、「日本語教師になりたい」と思ったのは、

 

海外に行くための「まっとうな理由がほしい」からだったのです。

 

 

海外に行くことに絶対に賛成などしてくれない両親に認めてもらうには、両親の好みそうな「教師」という目標が必要だったのです。

 

いつのまにか、その『偽りの願望』が心に住み着き、『本物の願望』のように勘違いしてました。

 

 

頭がやりたい事と心がやりたい事は違う

ずっと日本語教師になりたい、と思っていました。

 

これは私の頭で考えた「やりたい事」です。

 

一方、私は世界の色々な国を見てみたい。

 

旅するように自由に生きたいとも思っていました。

 

頭では日本語教師になりたいと思いつつ、心は場所にとらわれず自由に生きたいと願っていました。

 

日本語学校で働く、ということは1つの場所に縛られ、大勢の人と一緒に働くという事です。

 

頭で考える「やりたい事」をやる為には、心で感じる「やりたい事」を諦めなければなりません。

 

頭で考えた「やりたい事」が叶っても、心が喜べなかったのはそのせいだったのです。

 

あなたの「やりたい事」は頭がやりたい事ですか、それとも心がやりたい事ですか?



偽物の願望に気づき、本物の願望を見つけるには

偽物の願望は、何かの為や誰かの為に叶えたいと願います。

本物の願望は、あなた自身が本当に望んでいることです。

 

偽物の願望は、あなたが本当に望んでいる事ではないので、叶えようと思ってもなかなか叶わなかったりします。

例え叶ったとしても、上手くいかなかったり、幸せを感じられなくなったりします。

カナダで出会ったおばあちゃんは私に言いました。

 

Follow your gut!
(直感に従いなさい!)

頭で考えて見つけたやりたい事じゃなく、心が感じたやりたい事をぜひやってみてください。

 

あなたの心が感じるやりたい事は一体何ですか?

本当にやりたい事がわからない場合

とは言え、やりたい事がわからない人は多いと思います。

わたしもそうでした。

世界を旅しながら自由に生きていきたいなんて、非常識すぎて言葉に出来ませんでした。

・こうあるべき
・普通はこうする
・親に認められたい

それらがストッパーになって、本当の気持ちに蓋をしてしまう人もいます。

 

やりたい事が分からない人は「子供の頃好きだったことを思い出してみましょう」というアドバイスをよく聞きますよね。

 

私も日本語教師を辞めた時、やりたい事が分からなくて、子供の頃に好きだった事を思い出そうとしました。

 

 

だけど、全く思い出せませんでした。

 

 

一体何が好きだったのか、今でも分かりません。

 

でもそんな自分をあきらめずに、見放さずに、

 

とにかくピンときたものは何でもやってみてください。

・なんとなくやってみたいと思った事をやってみる
・なんとなく行ってみたいと思った場所に行ってみる
・なんとなく会いたいと思った人に会ってみる

直感に従って、行動に移してみてください。

きっとあなたの心が反応する何かに巡り会えるはずです。

 

偽物の願望に惑わされず、本当のやりたい事に気が付けますように・・・

 

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