もうすぐ、イースター(英語では“Easter”)です。
お世話になったホストファミリーや、海外で知り合った友達、文通相手にメッセージを送る良い機会ですよ。
やさしい英語で書けるメッセージを紹介しますので、気軽に送ってみましょう!
イースターとは?
そもそも、イースターはキリスト教のお祝いで、日本語では「復活祭」とも言われます。
十字架にかけられたキリストが復活した事を祝うお祭りなのですね。
日本ではあまり馴染みのないイベントですが、この時期になると街中でウサギや卵のディスプレイやグッズをよく目にしますよね。あれらはイースターにちなんだ物だったのです。
わかりやすい例ではディズニーランドではこの時期イースターのイベントが催されていますよね。
日本では宗教色は薄く、イースターがどんなものなのか、そもそも、いつなのかも知らない人が多いかもしれません。
イースターって何月何日なの?
クリスマスは毎年12月25日と決まっていますが、イースターは何月何日と決まっているものではありません。
なぜ決まっていないかというと、イースターは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」だからです。難しいですね・・・
自分で調べると結構大変ですので、google先生に聞いてみましょう(^^;
卵とウサギの意味は?
イースターのシンボルと言えば、「卵」と「ウサギ」ですが、どんな意味があるのでしょう。
「卵」はイースター・エッグと呼ばれ、生命の誕生を象徴しています。
「ウサギ」はイースター・バニーと呼ばれ、たくさん子供を産む事から生命の繁栄を象徴しているそうです。
私がカナダにホームステイしていた頃、イースターは子供達にとって楽しみなイベントの一つでした。
まずはみんなで一緒にわいわい、がやがや卵にカラフルな色付けをします。
そして、色とりどりカラフルな卵とチョコレートを庭のあちこちに隠して、子供達がバスケットを抱えながら、それらを探すゲームが行われます。
その後は家族みんなで一緒に食事を楽しみました。とても楽しい思い出です。
イースターに送るメッセージカード
イースターの時期はうさぎや卵をモチーフにした可愛らしいメッセージカードがたくさん見つかりますので、それだけでも楽しい気持ちになります。
実をいうと、イースターにカードを送る醍醐味はかわいいメッセージカードを探す事だったりします(*^-^*)
だからメッセージは本当にシンプルでOK!
だって可愛いメッセージカードが届いただけで、相手は思わず笑顔になってしまうから!
やさしい英語で書ける例文
もっともシンプルで使いやすいのは
Happy Easter! (ハッピーイースター!)
ですね。他にも簡単な英語で表現できますので、参考にどうぞ。
Have a wonderful Easter!
Have a happy, peaceful, and fun Easter!
Have fun Easter egg hunting!
Happy Easter to you and your family!
Wishing you a very Happy Easter!
イースターメッセージの実例
最後に私が実際に送ったメッセージを紹介します。
Dear Rachel,
Wishing you a very Happy Easter filled with love and happiness!
May Easter bunny bring you lots and lots of presents.
Have a wonderful Easter with your family!
Love,
Margaret
訳:
愛と幸せに満ちたイースターを!
イースター・バニーがたくさんの贈り物届けてくれますように。
ご家族と一緒に素晴らしいイースターをお過ごしください。