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ホームステイで日本食を作るなら、こんなメニューがおすすめ

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ホストファミリーに日本食を作ってあげたい!

でも、どんなメニューを作ったらいいんだろう・・・?

そんな方の為に、3回のホームステイ経験がある私からオススメのメニューをお伝えします!

ホームステイで日本食を作る時の注意点

まず最初にホームステイで日本食を作る時の注意点を言わせてください!

最低でもこの2つは注意しないと残念な結果になってしまうかもしれません。

サプライズはやめておこう

感謝の気持ちを込めてサプライズしたい、というのもわかりますが、

完全にサプライズにするのはやめておいた方がいいです。

最低でもホストマザーにだけは相談して、一緒にサプライズを仕掛ける、ならOK。

 

ホストファミリーの中には勝手にキッチンを使われるのをよく思わない家庭もあるかもしれません。

アレルギーがあったり、食べるのを控えているものがあるかもしれません。

小さい子供がいる場合は、お母さんはどんな料理なのか心配になります。

 

私の友人は、サプライズにしたいからキッチンに入らないで!と言って料理をしました。

結果、子供たちは彼女が作った料理を一口も食べず、、、、

散々な結果になりました。

 

ホストマザーに相談して、一緒に作った日本食なら、子供たちも安心して食べてくれたかもしれません。

とにかくサプライズにするのはオススメしません。

家族の好みを見極める

もう1つ注意点として、家族の好みを見極めるということです。

食べるものにこだわりの強い家庭だったり、慣れない食べ物をあまり食べたがらない家庭もあります。

逆に、いろいろな国の珍しい料理を食べてみたい、と好奇心旺盛な家庭もあります。

 

あなたのホストファミリーはどちらでしょう。

 

もし「あまり変わったものを食べたくない」タイプの家族なら、普段食べ慣れているものにほんの少し日本のテイストを加える程度がおすすめ。

好奇心旺盛なファミリーなら、王道の日本食を作ると喜ばれます。

ですので、家族の好みに応じてメニューを考えるというのがポイントです。

ホームステイで作るおすすめ日本食

ではここからはホームステイで作るならおすすめの日本食メニューをご紹介。

実際に私自身が海外で作ってみて、喜ばれたものもありますし、もしこれからホームステイに行くならこんな料理がいいかなと思うものを挙げました。

照り焼きハンバーガー

まず一つ目は日本風の照り焼きハンバーガー。

ハンバーガーをよく食べるファミリーなら、ほんの少し日本風にアレンジしてみるのがおすすめ。

照り焼きハンバーガーなら、普段のハンバーガーにソースだけ照り焼きソースに変えれば良いので簡単です。

照り焼きソースの基本的な材料は、醤油、砂糖、酒、みりんです。

海外のスーパーでも比較的見つけやすいと思います。

みりんは無ければ使わなくても大丈夫!

照り焼きは”Teriyaki”で通じる国もあるんですよ。

和風パスタ

続いて和風パスタ。

パスタも定番メニューですよね。

醤油味の和風パスタにアレンジするのは手軽でおすすめ。

きのこを使った和風パスタなら材料も見つけやすいと思います。

カレー

ありきたりだけど、意外と喜ばれるのがカレー。

日本のカレーって独特なんですよね。

辛過ぎないので子供にもおすすめです。

カレールーは日系のスーパーに行けば見つかりますよ。

唐揚げ

唐揚げの材料は海外でも手に入りやすいです。

鶏肉に、ニンニク、生姜、醤油、片栗粉くらいかな。

フライドチキンの日本版、みたいな感じです。

片栗粉は英語ではStarch

片栗粉はじゃがいもでできているのでPotato Satcrhと言います。

海外ではCorn Starchの方が一般的です。

手巻き寿司

こちらも定番ですね。

ただ、海外のスーパーでお刺身用の魚を買うのは難しいかもしれませんので

キュウリ、アボカド、ニンジンなどの野菜

スモークサーモン、ツナ缶、スクランブルエッグ

サイコロステーキなどを具材にすると楽しいと思います。

「巻きす」を1つ持っていくと、きゅうりや卵焼きで手軽に海苔巻きを作れます。

 

おにぎり

手巻き寿司繋がりでおにぎりも手軽でおすすめです。

梅干しとか昆布とかは、なかなか手に入らないと思いますが、例えばサーモンを焼いて、小さなおにぎりにしてテーブルに並べたりすると子供達は興味津々だと思いますよ。

こんなのがあるといいかも。ホストファミリーへのお土産にもGood!

 

お好み焼き

これは意外かもしれませんが、お好み焼きが喜ばれました。

お好み焼きはキャベツと小麦粉と卵を混ぜて、肉やエビと一緒に焼く料理です・・・みたいな説明をしたのですが、完成した料理を見た外国人が一言

 

Cabbage Pancake!(キャベツのパンケーキ)

 

と言ったので、それでいいのか!と思いました。

以来お好み焼きはCabbage Pancakeで通じます。

材料も比較的海外で手に入りやすいです。

 

ただし、お好み焼きのポイントはあのソースだと思うのですよね。

あのソースがないとちょっと難しい。

試しに自分で作ってみたのですが、ちょっと違う。

やっぱり日本のお好み焼きソースは格別と思うのでした。

こちらも日系のスーパーで運が良ければゲットできるかも!?

肉じゃが

それから、肉じゃがもおすすめ。

肉じゃがの材料も海外で手に入りやすいですし、日本の本当に家庭料理ですので、そういった文化を知りたいという家庭では喜ばれると思います。

ただし、海外で薄切りのお肉ってなかなか手に入りません。

ひき肉で代用することが可能です。

肉じゃがのレシピは下記でも紹介していますので参考にどうぞ。

 

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とにかくホストマザーに相談すべし

近頃は海外でヘルシーな日本食がブームになっているようです。

私たちにとってはごく身近な家庭料理でも、外国の方には珍しく、喜んでもらえることもあります。

まずはホストマザーに相談して興味のある日本食や家族が好きそうな日本食があるか聞いてみましょう。

そんな時、おすすめなのが、海外で手に入る材料で紹介されているレシピです。

下記の本はレシピが英語で書かれているのと、海外で手に入りやすい材料にこだわっている点が素晴らしいです。


ホストマザーへのプレゼントにもなりますので、ホームステイのお供に持って行ってはいかがでしょうか。

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