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やさしい英語で伝えよう|鶏ひき肉のホクホク肉じゃがの作り方

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今日は手紙屋が愛用している無水鍋を使った肉じゃがのレシピを紹介します。

この記事を書くきっかけは、外国人の友達に

What is your favorite recipe?

と聞かれたこと。

直訳すると「あなたの好きなレシピは何ですか?」

つまり、「得意料理は何ですか?」に近いニュアンスです。

せっかくなら友人にも日本らしい料理に挑戦してもらえるようレシピを英語で伝えることにしました。

海外のスーパーでも手に入りやすい材料を使っていますので海外暮らしの方も是非作ってみてくださいね。

肉じゃがをやさしい英語で説明してみよう

肉じゃがを英語で伝えるなら、

NIKUJAGA!

もちろんこれだけだと伝わらないので、

Braised meat and potatoes

と説明を加えます。

Braised は「蒸し煮」の意味です。

他にもmeat and potato stewという言い方がありますが、stewの方はもっと水分が多いイメージがあります。
無水鍋を使って水なしで作るのでBraisedの方がしっくりきます。

無水鍋で作る肉じゃがの材料

このレシピのポイントは海外のスーパーでも手に入りやすい材料を使っていること。

海外暮らしで日本食が恋しくなった時や、お世話になった外国人に日本食を作りたい時におすすめです。

  • 150g ground chicken:鶏ひき肉150g
  • 4 potatoes:じゃがいも4個
  • 1/2 carrot:にんじん1/2本
  • 1/2 onion:玉ねぎ1/2個
  • 5 green beans:いんげん豆5本
  • 3 Tbsp soy sauce:醤油大さじ3
  • 1 Tbsp sugar:砂糖大さじ1

ひき肉を使う理由

ひき肉はground meetと言います。

海外のスーパーでは薄切り肉はほとんど見かけません。

たいていのお肉は塊で売っているので、肉じゃがに使うにはひき肉がおすすめです。

鶏肉を使っているのは、単に私は牛肉が苦手だから。

もちろん、牛ひき肉でもおいしく作れますよ。

調味料のこと

このレシピは醤油と砂糖だけで味付けをしています。

醤油は海外のスーパーでもよく見かけるようになりました。

もし『みりん』が手に入る場合は、醤油と同量の大さじ3加えるとよりおいしくなりますよ。

みりんは海外のスーパーでも”Mirin”と表記され、売っている場合があります。

『大さじ』は”Table Spoon”、略してTbspです。

『小さじ』は”Tea Spoon”、略してTspです。



無水鍋でホクホクの肉じゃがを作ろう

ここからは肉じゃがの作り方をやさしい英語で説明していきます。

1.じゃがいもの皮をむき、一口大に切ります。
Peel the potatoes and cut into bite-sized pieces

2.にんじんの皮をむき、一口大に切ります。
Peel the carrot and cut into bite-sized pieces.

3.玉ねぎは薄切りにします。
Slice the onion.

4.インゲン豆は3cm程に切ります。
Cut the green beans into 3cm pieces.

5.油を熱し、ひき肉の色が変わるまで炒めます。
Heat the oil, add the meat and stir until it changes color.

stirはかき混ぜるという意味です。
野菜炒めのことを、stir-fried vegetableと言ったりします。

6.じゃがいも、にんじん、玉ねぎを加えます。
Add the potatoes, carrot and onion.

7.醤油、砂糖を加え弱火で15分程煮ます。
Add the soy sauce and sugar then lower the heat and cook about 15minutes.

8.インゲン豆を加え、5分程煮ます。
Add the green beans and simmer about 5minutes.

simmerは煮るの意味です。

肉じゃがの完成です!

このレシピは無水鍋を使っているのでお水は加えませんが、

普通のお鍋で作る場合は水を1カップ加えて汁気がなくなるまで煮てください。

無水鍋で作るとじゃがいもがホクホクに仕上がりますよ。
是非作ってみてください!

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