今日は「自分に自信を持つにはどうしたらいいか」について私の経験からお伝えしたいと思います。
ところで、あなたはどんな事になったら自分に自信が持てると思いますか?
私の場合はね、
- テストで100点が取れたら自信が持てる
- テストで1番が取れたら自信が持てる
- いい学校に入れたら自信が持てる
- いい会社に入れたら自信が持てる
こんな風に考えていたんですね。
でね、私の場合、目標に向かって猪突猛進。
コツコツと頑張るタイプです。
頑張って、100点をとって、1番になって、希望の学校に入って、優良企業に就職して・・・
それなのに、全然、ぜっんぜん自分に自信が持てませんでした。
何がいけなかったのでしょう?
『自信を持つ』の本当の意味
自分に自信を持つってね、100点を取るとか、1番になるってこととは違うんです。
いい学校に入るとか、いい会社に就職するってこととも違います。
自信ってね自分を信じるってことなの。
100点をとって、1番になって、いい学校に入って、いい会社に入って、それで得た自信っていうのはあてにならないんです。
だってそうじゃない?
もし100点じゃなかったら、自信はすぐ無くなっちゃう。
1番じゃなかったら自信もきえちゃうでしょ?
いい学校に入って、いい会社に入っても上手くいかなかったら?
そういうのはね、本当の本当の自信じゃないんですよね。
私の場合は、それらは自信じゃなくて「優越感」だったと今では思います。
自分に自信を持つには
自分に自信を持つとは「自分を信じること」
テストで100点が取れなくても
1番になれなくても
いい学校に入れなくても
いい会社に入れなくても
自分は自分でいいんだって思えること
自分を信じられること、それが自信に繋がります。
そう思いますよね。
私は「英語」が助けになりました。
英語のテストで1番になるとか、いい点数を取るとか、そうことじゃないんですよ。
まあ聞いてください。
自信を持つために英語が役に立つ理由
私は「英語」を学んだおかげで、自分に自信が持てるようになりました。
その理由は、世界には様々な人がいて、様々な考え方があって、様々な生き方があって、人それぞれ違っていて、とても魅力的だと思えたから。
そう思えたのは「英語」で世界の人と繋がれたからです。
本当に世界には様々な価値観があるんですよね。
私たちが日本でこうあるべきと思っている常識や思い込みが、海外では全く通用しないということはよくあります。
私が自分に自信が持てなかったのは、心の中でそんな常識や思い込みに囚われていたからなのです。
でも、英語を学んで、世界の様々な人達と交流することによって「自分は自分のままでいいんだ」と思えたんです。
自己肯定感とも言えますね。
「英語」で自信を持つために必要なこと
そうか、じゃあ今日から「英語」を頑張ろう!
と思って頂けましたか(笑)
でもね、ここでちょっと注意してほしい事があるんです。
それはね、
- 完璧を目指さないこと
- 誰かと比較しないこと
なんです。
私は、英語のおかげで自分に自信が持てました。
でもそれは必ずしも完璧な英語である必要はありません。
自分より上手に話せる誰かと比べて落ち込む必要もありません。
ここで言う「英語」とはテストのための英語ではありません。
世界の人と繋がるための「英語」です。
世界の人と繋がるために必要な「英語」は中学英語で十分なんです。
まずは「簡単」な英語で世界の人と繋がってみるのがおすすめです。
私の場合、
- 道に迷った外国人を目的地まで案内した時
- 日本語を学びたい若者に日本の事を紹介した時
- 自分の気持ちを英語で言えた時
小さな成功体験を通じて自信を持つことができました。
というわけで、英語で自信を持つために必要なことは「簡単な英語を実際に使ってみる」ことです。
最初は上手く伝わらないかもしれません。
でもね、例えば絵を描いたり、単語をノートに書いたりして、伝えようとしてみてほしいのです。
英語で世界と繋がる、その先にはきっと想像を超える素敵な世界が待っています。
まとめ
最後にこの記事のまとめです。
「自信を持つ」とは自分を信じること。
自分を信じるには、ありのままの自分を肯定すること。
英語を学ぶと自信が持てる理由は、世界の多様な価値観に触れられるから。
そのために必要なのは、今の英語力で世界の人と繋がること。
さあ、やさしい英語で世界と繋がりましょう!