ハンドメイド

ハンドメイドショップを専門店にしたら売り上げが安定した話

ハンドメイド作家として活動を始めて3年が経ちました。

最初は全然売れなくてめげそうになった事もありましたが、思いのほか順調に売り上げが伸びてきて、最近は海外向けに販売もはじめました。

ハンドメイドショップの売り上げが伸び悩んでいるあなたに、私が経験から学んだ売れるコツの一つをご紹介します。

作ったものを何でも売っていた時期は全然売れなかった

わたしは、minneでハンドメイド作家として活動を始めたのですが、最初はなかなか売れませんでした。

特にショップのコンセプトも無くて、自分が作ってて楽しいものや、欲しいと思う物を何でも作って売っていました。

その頃、minneのギャラリーに載せていたのは下記のような感じ

・ヘアアクセサリー
・ピアス
・ブローチ
・フラワーアレンジ
・コサージュ

う~ん、いったい何がしたかったのでしょう。

とにかくどうすればいいのかが全く分からなかったので出来る事は何でもやろうという感じでした。

というのも、あるハンドメイド作家さんが売れる為のアドバイスとして「出来るだけたくさんの商品を載せましょう」と言っていたから。

「ギャラリーが頻繁に更新された方が多くの人に見てもらえる」とも書いてあったので、それを素直に信じて出来るだけ頻繁に新作をアップして、商品数を増やしていきました。

ぽつ、ぽつ、と売れるようにはなりましたが、売り上げゼロという月もありました

 

「いったい何がいけないんだろう?」

 

いつもいつも、どうしたら売れるようになるのかなという事で頭の中はいっぱいでした。

答えはお客様の声に隠れている

少しづつですが、作ったものが売れ出して、レビューの数も増えてきた頃に、ヒントが見えてきました。

そうです。答えははお客様からのレビューの中にありました。

何人かのお客様が「お呼ばれ用に使います」「お呼ばれに着けていったら好評でした」と同じような内容のコメントをくださっている事に気が付いたのです。

 

「そうか!お呼ばれ用のアクセサリーを探している人が多いんだ。」

 

そこで、お呼ばれ用のアクセサリーシリーズをいくつか作る事にしました。

ですが、この頃はまだ普段使いのアクセサリーやブローチなども継続して販売していました。

ショップの強みがコンセプトになる

お呼ばれ用のアクセサリーを追加したところ、またすぐに売れました。

普段使い用に作ったアクセサリーは全く売れませんでした・・・。

この頃、私が考えていたことと言えば、

お呼ばれ用のアクセサリーは「特別な日」のアイテム。
そんなに頻繁に使うものではありません。

なので、お呼ばれアイテムを買ってくれた人が「普段使いアイテム」も買ってくれたらリピータになってくれるはず。

そう考えていました。

だから、お呼ばれアイテムは人気があると気づき始めていたのに、普段使いアイテムに執着していました。

そんな状態が数カ月経った頃、私はとんでもない事に気が付きました!

 

お呼ばれ用のアイテムは、とても手の掛かる繊細なもので、価格設定も高めでした。
一方で普段使い用は、どこにでもあるような材料で作り、手ごろな値段で載せていました。

 

その2つが並んでいると、お呼ばれ用のアイテムまで安っぽく見える!

 

お客様からのレビューでは

・繊細で美しいです。
・写真以上に素敵です。

そんな声を頂いていたのに、手ごろな値段のアイテムと並んでいると、ショップ全体の雰囲気が、

 

「なんだか安っぽいなあ」

と感じたのです。

 

私の作るアクセサリーは高級感があって「特別な日のアイテムにふさわしい」という強みがあるのだと気がつきました。

ショップのコンセプトが決まった瞬間でした。

コンセプト
「派手過ぎず、地味すぎず、程よい華やかさのあるお呼ばれアクセサリー」

誰に向けた商品かを明確にする

ショップのコンセプトが決まったら、あんなに執着していた普段使いのアイテムをあっさりと手放す事が出来ました。

出品していた普段使いのアクセサリーは全て辞めて、『お呼ばれアクセサリーの専門店』にしたのです。

 

アイテム数は15品程。

 

新作は月に1個位。定番人気のアイテムがいくつかあるので数カ月新作は無しという事もあります。

 

それでも売上は月に3万円~5万円と安定しています。

専門店にした事で圧倒的に売り上げが安定しました。

 

最初は、商品数を減らして専門店にすることに不安があったんです。
たくさんのアイテム数がある方がたくさんの人を集められると思っていたので。

でも、考え方が違っていたようです。

 

専門店にした方が、必要とする人に届けられる。
購入に繋がるお客様を集客できる。

という事がわかりました。

まとめ

私がこの経験を通じて学んだことは、

世の中のニーズを見つけて、必要とする人を集客し、購入に繋げる。

あなたのショップを「〇〇専門店」にするという方法。

試してみてくださいね。

下記の本が参考になりますよ。