本当に心を許せる、私という人間を理解してくれる数少ない友達を大切にしています。
会社の飲み会にはいつも参加しないし、職場の人と必要以上の話はしません。
初対面の人からいきなりプライベートな話しをされると速攻で心のシャッターを閉じます。
でも、一緒にいて心地良い人との関係を大切にするようになってから、
ストレスが減りました。
いつもニコニコ笑顔で誰とでも仲良くなれるわたしだったから。
今日の記事はそんな20代前半の自分に向けて書いています。
かつての私のように苦手な人との関係で疲れている人が少しでも癒されますように。
嫌われたくない、みんなに好かれたい・・・

いつもいつも嫌われないように必死にとりつくろってきて、クタクタに疲れきっていたわたし。
- 苦手な人なんて存在しちゃいけない。
- 誰とでも仲良くしなくちゃいけない。
- みんなが気分良くいられるように振る舞わなくちゃいけない。
それが常識だと心から信じていました。
みんなそうやって生きていると思っていました。
それが出来ない人は人間失格。
疑う余地なんて微塵も無かった。
心が限界に近づいて、やっと自分に許可が出せました。
やっとやっとその一言を自分自身に言ってあげる事ができました。
苦手な人に向けていた意識を、自分の内側に向けてみた

それまで他人にばかり向けていた意識を自分の心に向けるようにしました。
そうしたら色々な事が見えてきました。
私が苦手な人
- 悪口ばかり言う人
- 不幸自慢が好きな人
- 批判ばかりする人
- 口調が冷たい人
誰とでも仲良く接してきたけど実は、
ネガティブな話をされるとどっと身体が重たくなり、疲れ切ってしまいます。
突然襲ってくるその感覚がなんなのか、以前は全くわかりませんでした。
私は悲しい話や他人の苦しみに影響されやすい。
自分の内側に意識を向けたからこそ気付けた事です。
自分の感覚に意識を向け続けた結果

苦手なタイプの人にはすぐにピンときます。
そういう人には深入りせず距離を保って接するようにしています。
だけど、社会で働いている以上苦手な人と全く関わらないわけにはいきませんよね。
そんなときはビジネスライクに徹するをやってみてください。

不思議な事に苦手な人に意識を向けなくなったら、現実に現れる苦手な人も少なくなりました。
飲み会を断れないという悩み

行きたくないな。
そんな言葉を聞く度に過去の自分を思い出します。
わたしも過呼吸になるほどに飲み会が嫌でした。
だけど、自分を偽って付き合い続ける関係は長くは続きません。
ストレスで身体を壊す前になんとかしなければ。
頑張って断りましょう。
あなたが断っても他人は案外気にしないものです。
一度飲み会には来ない人というポジションを得られたら次から断るのが楽になるし、誘われなくなります。
まとめ
意識を向ける対象はいつも、
自分の内側
本当に大切な人
だけにしましょう。できるだけ。
そうすれば苦手な人は自然といなくなります。
少しづつでも大丈夫。
あなた自身を大切にしてください。
