ワーホリ(ワーキングホリデー)は、あくまで”ホリデー”です。
残念ながら、世の中の評価は『1年間海外を旅してきた』と変わりありません。
だから、ワーホリ意味ない、などと言われてしまうのです。
私はワーホリの価値は目に見える形では表せない、と思っているのですが
そうは言ってもやはり帰国後の就職事情が気になると思います。
今日の記事はワーホリ経験を活かせる職業についてです。
ワーホリ経験がプラスになりやすい職業
ワーホリ経験がキャリアアップに繋がりやすい代表的な職業は下記です。
・ホスピタリティ業界
・留学エージェント
・旅行会社
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホスピタリティ業界
ホスピタリティ業界と言うとかなり幅広いですが、
違う言葉で表現するなら『接客業』です。
例えば、
・ホテル
・空港
・飲食店
上記のような職場ならワーホリ経験が活かしやすいです。
実際に私自身もホテルスタッフとして働き、空港でアテンドの仕事もしました。
また、ワーホリ中に飲食店で働く経験をする人も多いと思います。
海外の飲食店で働いた経験は帰国後もプラスになるでしょう。
留学エージェント
ワーホリ経験を活かして留学カウンセラーという道もあります。
実際、ワーホリ中にも留学エージェントで働いている人もいるくらいなので、
ワーホリ経験を最も活かせる職業と言えるかもしれません。
人の相談に乗ったり、アドバイスをする事が好きなら検討してみるのもアリかと思います。
誰かの夢を応援する、素敵な職業です。
旅行会社
ツアーガイドなど旅行関係の仕事もワーホリでキャリアアップしやすい職業の一つです。
ワーホリ中にツアーガイドの仕事をしながら、英語力を身に付け帰国後に添乗員として働くなんていいかもしれません。
旅行好きな人にはぴったりですね。
ポイントは英語力
キャリアアップに繋がりやすい職業を紹介しましたが、いずれもポイントは英語力です。
ワーホリ中に英語力を身に付けられるかどうかが、帰国後のキャリアアップのカギとなります。
TOEICは目安に過ぎない
ワーホリ中にTOEIC700点を目指しましょう、というようなことをよく聞きます。
確かにそれはその通りなのですが、TOEICはあくまで目安に過ぎないという事を覚えておいてください。
TOEICで900点取れても、英語が話せない人もいます。
重要なのは会話力
重要なのはTOEICのスコアではなくて会話力だという事を肝に銘じてください。
会話力とは英語力であり、コミュニケーション力でもあります。
いかに分かりやすく会話するか、丁寧な言葉でおもてなし出来るか、そういった事が重要になります。
まとめ
帰国後にワーホリ経験を活かせるかどうかはあなた次第、
もっと言えばあなたの英語力次第です。
ワーホリ意味なかったなどとならない為にもワーホリ中に英語力を磨きましょう。